
今日2/9(水)は味噌作り@おZEN料理教室。秋田産無農薬の大豆と寺田本家の発芽玄米糀、『かむたち』を使用。
『かむたち』がそれはそれはいい香り。体の芯までふわぁっとしちゃうような糀なのです。
まずは皆様、その糀の香りに感動。そして、ゆでただけの大豆のおいしさに驚き。さらに大豆の茹で汁の甘さとコク!!(切子の器に食前酒のように入れました。)
『大豆って、茹でただけでこんなにおいしいんですね!』
『汁、今まですてていました。あ~、おいしい!』
と、新しい発見です。大豆はエネルギー食堂さんからのアドバイスでビニール袋に入れてつぶしました。みんなでするとあっと言う間。袋の中で程良くペーストになったホカホカの大豆さん、あ~、あたたかい!と、肩に乗せたり、太ももに乗せたり、首に乗せたり(ん・・・・? ※味噌作りとしての用途ではありません。)
お昼は手打ちのほうとうをいただき、思っていた以上に早く終わったので、二時半前には解散していました。
夜、ハルは茹でたほうとうに、大豆の煮汁、お醤油をタラっとかけて、はぐはぐいただきました~~~!!!
■寒仕込み味噌は、菌の繁殖しやすい1月~二月に造る味噌。とてもおいしくできあがる。
なぜですか?と、質問され、うまくお答えできたかわかりませんが、私的には一番大豆が心地よく発酵して、ゆっくり寝られる環境なのではないかと思います。3月過ぎると仕込む気分になれないし。夏に仕込んだらあっと言う間にカビちゃうだろうし、また、茹でた大豆も、この寒仕込みのものがダントツおいしいのです。
自然の摂理にそっていると、おいしくなりますから、きっと、味噌の寒仕込みは、昔から引き継がれた智慧。
本当は1年ぐらい寝かせたほうがいいのでしょうが、11月ぐらいになったら解禁します。みんなの味噌、それぞれのおいしいお味噌になるはずです。楽しみですね!
初めてハルが作ったお味噌。
例年、麹や大豆は千葉の親戚のみよちゃんが畑で作った無農薬の大豆と、やはりみよちゃんが作った手作りの麹で、お味噌作りをしていました。なんて贅沢だったんだろーーー!!
もっとさかのぼると、一番最初の味噌作りはお手伝いしただけですが、富士の麓 グアテマヤのミホさんちでした。その時も外国の方といっしょに仕込んでたので、スタートから国境を越えた味噌作りだったわけです。
"秋田産無農薬の大豆+寺田本家の発芽玄米糀"だなんて、なんとも贅沢な!
返信削除こちらまで香りが伝わってきますよ〜♪ハルさんのお味噌汁食べてみたいです☆
naoko様
返信削除そうなんです。
今回自分の趣向ゆえに、ふんぱつしまして^^;
今は手作りの麹、作ってます。家の中がふううんといい香り。
今度手前味噌、食べにいらしてください☆